Archive for 2017

  • 第二十九回 紅葉と冬枯れ

    By on 2017年12月20日

      十二月初頭では、このように金色に輝いていた境内の大銀杏。 毎年のように、少し遅めの秋を楽しむことができました。     しかし日に日に葉は落ち、今日ではすっかり冬枯れの姿を見せています。

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  • 第二十八回 小さい秋

    By on 2017年11月20日

    六月末の「第二十回」の記事の時点では、まだ花を咲かせていたザクロの木。         台風などの天候不順が続いたため、例年よりも小ぶりではありますが・・・。 今年も無事に、赤い実

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  • 第二十七回 芸術の秋 …敦煌(とんこう)巡礼記録 (おまけ)

    By on 2017年11月1日

    暖房が不可欠な寒さが続いている、今日この頃。 「スポーツの秋」「読書の秋」「食欲の秋」など、さまざまな形容詞が付けられる秋ですが・・・ 今回は「芸術の秋」に焦点を当て、しばらく連載していた「敦煌巡礼記録」に交え、1988

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  • 第二十六回 敦煌(とんこう)巡礼記録(2)

    By on 2017年10月14日

    *第二十三回 敦煌(とんこう)巡礼記録(1)の続きです。   このは敦煌石窟とも呼ばれる、世界でも有数の広大な仏教遺跡です。 岩壁に掘られた数百もの洞窟の中に、たくさんの仏像・壁画が安置されています。

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  • 第二十五回 シキミとサカキ

    By on 2017年9月27日

    ※この記事は、九月九日発行の「慈眼寺寺報 第十一回」を加筆したものです。       平成二十九年度の秋のお彼岸が、つい先日終わりました。 前回ご紹介した彼岸花は、残念ながらほぼ全て枯れてし

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  • 第二十四回 彼岸花(平成二十九年)

    By on 2017年9月14日

    お彼岸の入り(九月二十日)は、まだ一週間も先ですが・・・ 仏塔の横の彼岸花が、早くも満開になりました。         墓地に向かう道の途中に咲く彼岸花は、まだ顔を出し始めたばかり

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  • 第二十三回 敦煌(とんこう)巡礼記録(1)

    By on 2017年8月20日

    二年前の夏、中国の敦煌(とんこう)へ行く機会に恵まれました。   中国の中央西側に位置する敦煌は、砂漠の中にあるオアシス都市であり、かつてシルクロードの分岐点として栄えました。 数多くの重要な経典・仏教美術が安

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  • 第二十二回 軒飾り(宝輪)修繕のお知らせ

    By on 2017年8月4日

                先日、慈眼寺の山門の軒飾りを修繕いたしました。 以前は赤サビが目立っていましたが、現在では見違えるような輝きを放っています。  

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  • 第二十一回 平成二十九年度 大施餓鬼会執行 / 金剛杵について

    By on 2017年7月19日

    去る七月十六日、慈眼寺の大施餓鬼会が例年通り執行されました。 (大施餓鬼会についての詳細は、「年間行事」のページをご覧ください。)   当日は日差しの強い中、多くのお檀家の皆様がご墓参に訪れ、本堂内で行われる施

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  • 第二十回 紫陽花(あじさい)の花と…

    By on 2017年6月28日

    気象庁の発表によりますと、平成二十九年の梅雨入りは六月七日ごろだったそうです。 それから遅れること十数日。慈眼寺の境内のあちこちにある紫陽花が、ようやく満開になろうとしています。 様々な色をした紫陽花は、じめじめして過ご

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