Author archive for jigenji

  • 第三十一回 早咲きの梅

    By on 2018年1月17日

    ここ数日の寒暖差の激しさで、早めに目を覚ましたのでしょうか・・・? ふと境内の梅の木を見てみると、一輪だけ花を咲かせていました。

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    慈眼寺
  • 第三十回 お正月の大行事〈後七日御修法〉

    By on 2018年1月1日

      新年を迎えると、各寺院では様々な儀式が行われます。 その中でも特に有名なものの一つに、 京都府の東寺にて行われる「後七日御修法 ごしちにちみしほ」があります。 (「ごしちにちのみしほ」等とも読まれます。)

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    慈眼寺
  • 第二十九回 紅葉と冬枯れ

    By on 2017年12月20日

      十二月初頭では、このように金色に輝いていた境内の大銀杏。 毎年のように、少し遅めの秋を楽しむことができました。     しかし日に日に葉は落ち、今日ではすっかり冬枯れの姿を見せています。

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  • 第二十八回 小さい秋

    By on 2017年11月20日

    六月末の「第二十回」の記事の時点では、まだ花を咲かせていたザクロの木。         台風などの天候不順が続いたため、例年よりも小ぶりではありますが・・・。 今年も無事に、赤い実

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  • 第二十七回 芸術の秋 …敦煌(とんこう)巡礼記録 (おまけ)

    By on 2017年11月1日

    暖房が不可欠な寒さが続いている、今日この頃。 「スポーツの秋」「読書の秋」「食欲の秋」など、さまざまな形容詞が付けられる秋ですが・・・ 今回は「芸術の秋」に焦点を当て、しばらく連載していた「敦煌巡礼記録」に交え、1988

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  • 第二十六回 敦煌(とんこう)巡礼記録(2)

    By on 2017年10月14日

    *第二十三回 敦煌(とんこう)巡礼記録(1)の続きです。   このは敦煌石窟とも呼ばれる、世界でも有数の広大な仏教遺跡です。 岩壁に掘られた数百もの洞窟の中に、たくさんの仏像・壁画が安置されています。

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  • 第二十五回 シキミとサカキ

    By on 2017年9月27日

    ※この記事は、九月九日発行の「慈眼寺寺報 第十一回」を加筆したものです。       平成二十九年度の秋のお彼岸が、つい先日終わりました。 前回ご紹介した彼岸花は、残念ながらほぼ全て枯れてし

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  • 第二十四回 彼岸花(平成二十九年)

    By on 2017年9月14日

    お彼岸の入り(九月二十日)は、まだ一週間も先ですが・・・ 仏塔の横の彼岸花が、早くも満開になりました。         墓地に向かう道の途中に咲く彼岸花は、まだ顔を出し始めたばかり

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  • 第二十三回 敦煌(とんこう)巡礼記録(1)

    By on 2017年8月20日

    二年前の夏、中国の敦煌(とんこう)へ行く機会に恵まれました。   中国の中央西側に位置する敦煌は、砂漠の中にあるオアシス都市であり、かつてシルクロードの分岐点として栄えました。 数多くの重要な経典・仏教美術が安

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  • 第二十二回 軒飾り(宝輪)修繕のお知らせ

    By on 2017年8月4日

                先日、慈眼寺の山門の軒飾りを修繕いたしました。 以前は赤サビが目立っていましたが、現在では見違えるような輝きを放っています。  

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