本堂

本堂

現在の慈眼寺の本堂は、第二次世界大戦ののち、昭和三十年代に新たに建立されたものです。
旧本堂は文政・天保(1800年代前半)の間に建造されたと伝えられていますが、昭和二十年(1945)三月の東京大空襲によって消失してしまいました。下の写真は、在りし日の旧本堂の姿です。

 

 

 

 

 

 

しかし、室町時代に造られた御本尊の聖観世音菩薩(しょうかんぜおんぼさつ)像は戦火から守られ、今日でも本堂にて大切にお祀りしております。
(表面は補修され綺麗に塗り直されております。)

 

 

 

2016年6月14日