第九十五回 菩提樹の成長日誌

第九十五回 菩提樹の成長日誌

 

 

 

 

 

慈眼寺には二本の菩提樹の木があります。
残念ながら天候不良などの影響により、その中の一本が年始に枯れてしまいました。
しかし植木屋さんの尽力によって先月ついに芽吹き始め、今では立派な葉をつけるに至りました。
以下にその成長記録を掲載いたします。

 

 

 

 

6月8日。

 

 

 

 

6月12日。

 

 

 

 

6月14日。

 

 

 

 

6月18日。

 

 

 

 

6月22日。

 

 

 

 

6月27日。

 

 

 

 

降り続く雨がやめば、夏はもう目の前。
強い陽射しを浴びて、今後もさらにすくすくと成長してくれることを願っております。

 

 

 

※菩提樹(ぼだいじゅ)とは、東南アジアの各地で成育している植物です。
お釈迦さまが悟りをひらいた際には、この樹の下で瞑想をしていたと伝えられています。
樹の種類にもよりますが、球状の実はお数珠の材料にもなります。
(中村元『仏教語大辞典』より)