第三十五回 前回の記事訂正のお知らせ / インド仏教聖地巡礼記録（１） はじめに
※前回の記事における「花祭りの集合時間」の訂正のお知らせです！
当初「一時半開式」と記載しておりましたが、正しくは「一時開式」となります。
つい先日、二月末から三月初頭にかけて一週間程インドに行って参りました。
巡礼のために外国へ渡航したことは過去にもありますが、インドを訪れたのは今回が初めてです。
路上のゴミの多さ・日本の春先とは比べ物にならない暑さ・食べ物の尋常でない辛さ等、記憶に残ったことは数えきれない程ありますが・・・
今までに訪れたどの国よりも、非常に美しい朝焼けが見られた事が何より印象的でした。
ガンジス河から望む朝日
サンカーシャの少年達
仏教には、お釈迦さまとゆかりの深い「八大聖地」と呼ばれる場所があります。
生誕の地「ルンビニー」。
悟りの地「ブッダガヤー」。
初転法輪（初めての説法）の地「サールナート」。
布教の地「ラージャグリハ」。
教団本部の地「サヘート・マヘート」。
最後の旅の地「ヴァイシャリ」。
涅槃の地「クシナガラー」。
昇天の地「サンカーシャ」 。
今回訪れたのは上記のうち、ネパール国内にあるルンビニーを除いた七ヶ所です。
（ルンビニー参拝の記録については、以前の記事をご参照ください）
このブログでは暫くの間数回にわたって、これらの聖地を訪れた際の記録を掲載致します。
続く
