第二十回 紫陽花(あじさい)の花と…
気象庁の発表によりますと、平成二十九年の梅雨入りは六月七日ごろだったそうです。
それから遅れること十数日。慈眼寺の境内のあちこちにある紫陽花が、ようやく満開になろうとしています。
様々な色をした紫陽花は、じめじめして過ごし辛い梅雨に対する一服の清涼剤のようです。
また、この季節はどうしても紫陽花に目を奪われがちですが、境内には他にも綺麗な花が咲いていました。
(第一斎場横のザクロの木より。)
秋になりザクロが実を結ぶのが、今から楽しみです。