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第一四四回 令和七年の花祭り/春の花々
去る四月六日(日)。慈眼寺檀信徒会館にて、お釈迦さまのご生誕をお祝いする『花祭り』を開催いたしました。 当日は檀信徒の皆様・近隣にお住まいの皆様を含め、約四十名の方にご参列いただきました。 &
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第一四三回 葛飾北斎とお釈迦さまのご生誕
お釈迦さま(ゴータマ・シッダールタ)のお誕生日をお祝いする「花祭り」では、「天から龍が産湯として甘露の雨を注いだ」という故事をもとに、仏像に甘茶をお掛けすることが慣わしとなっています。 そのご
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第一四二回 令和七年 花祭り会挙行のお知らせ
旧暦の四月八日にお生まれになったと伝えられているお釈迦さまは、生後すぐに立ち七歩進んで「天上天下唯我独尊(てんじょうてんげゆいがどくそん)」と宣言し、龍に天から産湯をそそがれ、祝福されたと伝えられています。
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第一四〇回 総本山長谷寺について
昨年末、NHKにて毎年放映されている「ゆく年くる年」にて、慈眼寺が所属する真言宗豊山派の総本山、奈良県の長谷寺(はせでら)の模様が生中継されました。 ご覧になられた方も多いのでは
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第一三八回 二色の彼岸花
数日前まで、彼岸花が見頃を迎えておりました。 猛暑の影響か例年より開花の時期が遅く、一時は咲くのかどうか不安になっておりましたが、無事に二色の彼岸花が境内を彩ってくれました。 &
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第一三七回 慈眼寺境内案内 巴連(ともえれん)の石碑
慈眼寺境内のイチョウの木の下・氷川堂の右奥には、「獅子巴連(ししともえれん)解散記念慰霊碑」と銘打たれた石碑が建立されています。 巴連とは、明治三十年代、江戸火消し
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第一三六回 大雨と虹
線状降水帯や台風など、今年の夏は例年にも増して、豪雨が日本中を覆ったように思えます。 例に漏れず、慈眼寺も大雨に見舞われました。 しかし、そんな雨が降った明くる日の早朝、西の空に大きな虹を見ることができまし
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