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第二十九回 紅葉と冬枯れ
十二月初頭では、このように金色に輝いていた境内の大銀杏。 毎年のように、少し遅めの秋を楽しむことができました。 しかし日に日に葉は落ち、今日ではすっかり冬枯れの姿を見せています。
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第二十五回 シキミとサカキ
※この記事は、九月九日発行の「慈眼寺寺報 第十一回」を加筆したものです。 平成二十九年度の秋のお彼岸が、つい先日終わりました。 前回ご紹介した彼岸花は、残念ながらほぼ全て枯れてし
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第二十四回 彼岸花(平成二十九年)
お彼岸の入り(九月二十日)は、まだ一週間も先ですが・・・ 仏塔の横の彼岸花が、早くも満開になりました。 墓地に向かう道の途中に咲く彼岸花は、まだ顔を出し始めたばかり
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第二十回 紫陽花(あじさい)の花と…
気象庁の発表によりますと、平成二十九年の梅雨入りは六月七日ごろだったそうです。 それから遅れること十数日。慈眼寺の境内のあちこちにある紫陽花が、ようやく満開になろうとしています。 様々な色をした紫陽花は、じめじめして過ご
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第十六回 青梅市 塩船観音寺参拝
五月三日、青梅市の塩船観音寺(しおふねかんのんじ)様へ参拝してまいりました。 塩船観音寺様は、真言宗醍醐派(しんごんしゅう だいごは)の別格本山でもある、千三百年以上もの歴史をほこるたいへん大
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第十四回 花祭り挙行 / 春の花々
去る四月八日、平成二十九年度の花祭り(仏誕会・灌仏会)法要を執り行いました。 当日は多くのお檀家様のほか一般の参拝者の方もおみえになり、甘茶をお釈迦さまの像にそそぐ灌仏(かんぶつ)を行い、お釈迦さまのお誕生日をお祝いして