Author archive for jigenji

  • 第四十六回 彼岸花(平成三十年)

    By on 2018年9月22日

    猛暑が続いた日々は何処へやら、すっかり秋らしい気温の日々が続いています。 毎年のように、境内には彼岸花が咲き乱れていました。 雨が続いたために枯れ出したものも現れていますが、場所によってはまだ美しい花を見ることができます

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  • 第四十五回 インド仏教聖地巡礼記録(5) かつての布教の拠点へ

    By on 2018年8月29日

    (前回の記事はこちらです)   2018年の2月末から3月初頭にかけて、インドを訪れた際の巡礼記録。今回ご紹介するのは、仏教八大聖地の四番目【ラージギル】。 かつてインドに存在した【マガダ国】という国の首都【ラ

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  • 第四十四回 インド仏教聖地巡礼記録(4) 世界最古の大学跡地へ

    By on 2018年7月29日

        久々の更新となります、連載記事のインド仏教聖地巡礼記録。 今回は「仏教八大聖地」には含まれてはいないものの、歴史上とても重要な場所を訪れた記録を掲載致します。 それは世界最古の大学(427年創

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  • 第四十三回 お盆(平成三十年)

    By on 2018年7月15日

        例年よりも早く梅雨が過ぎ去り、気付けばお盆の真っ只中となっていました。         お盆の時期の恒例行事であるお施餓鬼(せがき)は、例年通り明日十六

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  • 第四十二回 興教大師・覚鑁上人

    By on 2018年6月22日

    毎年六月、真言宗豊山派などの大きな寺院において、「両祖大師誕生会」と呼ばれる行事が行われています。 この行事は、ともに六月生まれと伝えられる真言宗の祖・弘法大師空海と、中興の祖である興教大師覚鑁(こうぎょうだいし・かくば

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  • 第四十一回 紫陽花(あじさい)と梅の実

    By on 2018年6月7日

    六月六日、気象庁より関東甲信地方の梅雨入りが発表されました。 それに合わせるかのように、境内に植えられている紫陽花も見頃を迎えています。     また、数日前には梅の実を収穫いたしました。 ここまで多

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  • 第四十回 奈良県 長谷寺・室生寺参拝

    By on 2018年5月22日

    先日、慈眼寺が所属する真言宗豊山派の総本山・長谷寺に参拝して参りました。   総本山長谷寺は8世紀前半・奈良時代に創建された、長く強い信仰を集める寺院です。 長い歴史の中で幾度か荒廃しながらも、その度に復興を繰

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  • 第三十九回 仏舎利塔外装工事のお知らせ

    By on 2018年5月3日

    現在、慈眼寺の境内に建立されている仏舎利塔の外装修繕工事を行っております。 築四十年近く経つ建物なので、表面の汚れ・黒ずみが目立ってきたためです。       しばらくの間は、このように外壁

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  • 第三十八回 インド仏教聖地巡礼記録(3) 初めての説法の地へ

    By on 2018年4月26日

    今回ご紹介するのは、八大聖地の三番目の場所。 ヴァラナシ(ベナレス)から10キロ程北に位置し、お釈迦さまが初転法輪(初めての説法)を行った土地・サールナートです。        

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  • 第三十七回 平成三十年度花祭り挙行 / 「花祭り」という呼び名の起こり

    By on 2018年4月13日

    まだ境内の八重桜が満開だった、去る四月八日。 例年通り第一斎場にて、お釈迦さまのお誕生日を祝した行事・花祭り(仏誕会・灌仏会)法要を執り行いました。   当日は多くのお檀家様がおみえになり、甘茶をお釈迦さまの像

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