Author archive for jigenji

  • 第三十四回 平成三十年度 花祭り開催のお知らせ

    By on 2018年3月10日

    春の気配が近づく今日この頃・・・。 今年も、花祭りの時期が近づいて参りました。   旧暦の四月八日にお生まれになったと伝えられているお釈迦さまは、 生後すぐに七歩歩き進んで「天上天下唯我独尊(てんじょうてんげゆ

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  • 第三十三回 月の兎とお釈迦さま

    By on 2018年2月9日

    今年の一月二日・三十一日に、「スーパームーン」という天体現象がありました。 これは月の地球への最接近と満月・新月が重なることにより、月がいつもより大きく見える現象です。 月の表面に浮かんだ模様も、普段よりはっきりと見るこ

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  • 第三十二回 大雪の後に

    By on 2018年1月23日

    平成三十年の一月二十二日。首都圏に、数年ぶりの大雪が降りました。   夜が明けると、境内は一面の雪化粧に覆われていました。           何度も転びそうに

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  • 第三十一回 早咲きの梅

    By on 2018年1月17日

    ここ数日の寒暖差の激しさで、早めに目を覚ましたのでしょうか・・・? ふと境内の梅の木を見てみると、一輪だけ花を咲かせていました。

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  • 第三十回 お正月の大行事〈後七日御修法〉

    By on 2018年1月1日

      新年を迎えると、各寺院では様々な儀式が行われます。 その中でも特に有名なものの一つに、 京都府の東寺にて行われる「後七日御修法 ごしちにちみしほ」があります。 (「ごしちにちのみしほ」等とも読まれます。)

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  • 第二十九回 紅葉と冬枯れ

    By on 2017年12月20日

      十二月初頭では、このように金色に輝いていた境内の大銀杏。 毎年のように、少し遅めの秋を楽しむことができました。     しかし日に日に葉は落ち、今日ではすっかり冬枯れの姿を見せています。

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  • 第二十八回 小さい秋

    By on 2017年11月20日

    六月末の「第二十回」の記事の時点では、まだ花を咲かせていたザクロの木。         台風などの天候不順が続いたため、例年よりも小ぶりではありますが・・・。 今年も無事に、赤い実

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  • 第二十七回 芸術の秋 …敦煌(とんこう)巡礼記録 (おまけ)

    By on 2017年11月1日

    暖房が不可欠な寒さが続いている、今日この頃。 「スポーツの秋」「読書の秋」「食欲の秋」など、さまざまな形容詞が付けられる秋ですが・・・ 今回は「芸術の秋」に焦点を当て、しばらく連載していた「敦煌巡礼記録」に交え、1988

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  • 第二十六回 敦煌(とんこう)巡礼記録(2)

    By on 2017年10月14日

    *第二十三回 敦煌(とんこう)巡礼記録(1)の続きです。   このは敦煌石窟とも呼ばれる、世界でも有数の広大な仏教遺跡です。 岩壁に掘られた数百もの洞窟の中に、たくさんの仏像・壁画が安置されています。

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  • 第二十五回 シキミとサカキ

    By on 2017年9月27日

    ※この記事は、九月九日発行の「慈眼寺寺報 第十一回」を加筆したものです。       平成二十九年度の秋のお彼岸が、つい先日終わりました。 前回ご紹介した彼岸花は、残念ながらほぼ全て枯れてし

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