Author archive for jigenji

  • 第二十四回 彼岸花(平成二十九年)

    By on 2017年9月14日

    お彼岸の入り(九月二十日)は、まだ一週間も先ですが・・・ 仏塔の横の彼岸花が、早くも満開になりました。         墓地に向かう道の途中に咲く彼岸花は、まだ顔を出し始めたばかり

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  • 第二十三回 敦煌(とんこう)巡礼記録(1)

    By on 2017年8月20日

    二年前の夏、中国の敦煌(とんこう)へ行く機会に恵まれました。   中国の中央西側に位置する敦煌は、砂漠の中にあるオアシス都市であり、かつてシルクロードの分岐点として栄えました。 数多くの重要な経典・仏教美術が安

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  • 第二十二回 軒飾り(宝輪)修繕のお知らせ

    By on 2017年8月4日

                先日、慈眼寺の山門の軒飾りを修繕いたしました。 以前は赤サビが目立っていましたが、現在では見違えるような輝きを放っています。  

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  • 第二十一回 平成二十九年度 大施餓鬼会執行 / 金剛杵について

    By on 2017年7月19日

    去る七月十六日、慈眼寺の大施餓鬼会が例年通り執行されました。 (大施餓鬼会についての詳細は、「年間行事」のページをご覧ください。)   当日は日差しの強い中、多くのお檀家の皆様がご墓参に訪れ、本堂内で行われる施

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  • 第二十回 紫陽花(あじさい)の花と…

    By on 2017年6月28日

    気象庁の発表によりますと、平成二十九年の梅雨入りは六月七日ごろだったそうです。 それから遅れること十数日。慈眼寺の境内のあちこちにある紫陽花が、ようやく満開になろうとしています。 様々な色をした紫陽花は、じめじめして過ご

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  • 第十九回 写真にみる慈眼寺の歴史(旧本堂写真の発見)

    By on 2017年6月20日

        先日、図書館で調べものをしていたところ… 昭和八年(1933)に発刊された『中野町史』という本の中に、慈眼寺の旧本堂についての記録と、その姿を残した写真(上記参照)が掲載されているのを見つけま

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  • 第十八回 びわの実のその後

    By on 2017年6月5日

        この十数日の間、日差しが強い日がしばらく続きました。 人間にとっては厳しくもある強い太陽光は、植物にとってはとても喜ばしいものだったのかもしれません。      

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  • 第十七回 絵にみる慈眼寺の歴史

    By on 2017年5月25日

    「慈眼寺の歴史」のページでも述べましたとおり、慈眼寺は室町時代の天文十三(1544)年、今日における中野坂上駅方面・堀越高校の隣りに創建された寺院です。 その後江戸時代になってから、今日における新中野駅近く・青梅街道(お

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  • 第十六回 青梅市 塩船観音寺参拝

    By on 2017年5月11日

    五月三日、青梅市の塩船観音寺(しおふねかんのんじ)様へ参拝してまいりました。     塩船観音寺様は、真言宗醍醐派(しんごんしゅう だいごは)の別格本山でもある、千三百年以上もの歴史をほこるたいへん大

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  • 第十五回 春の恵み

    By on 2017年5月5日

      境内裏のさくらんぼが、徐々に熟れ始めてきました。       玄関前の二本の梅の木になった実も、立派な大きさに成長しています。     びわの木には、まだ小

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